ガリガリガリクソン同席タレントは果たして不謹慎なのだろうか?

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吉本芸人のガリガリガリクソン(31)が飲酒運転をし大阪府警に逮捕された事件。直前までガリガリガリクソンと同席し飲食していたタレントの門楼(もんろう)まりりんが、ツイッターで飲食時の様子などをツイートしたことに、芸能界内部などから批判が出ています。

また、門楼の所属事務所が無期限謹慎の処分を下したことも報じられています。

私は、これらの動きに違和感を覚えます。

坂上忍「何なの?」ガリクソン同席タレントに不快感
[2017年5月15日16時3分]
道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕され、釈放されたお笑い芸人ガリガリガリクソン(本名・坂本祐介)容疑者(31)とバーで同席していた女性タレント門楼(もんろう)まりりん(25)に対し、俳優の坂上忍らが不快感をあらわにした。15日放送のフジテレビ系「バイキング」は、ガリクソンの飲酒運転騒動を取り上げた。また、バーで同席した門楼がガリクソンに関するツイートを投稿し、後に削除して批判を浴びた騒動についても言及した。門楼が投稿した「報道見て驚いたんだけど、5・6杯はさすがに無理あるんじゃないかな? ほとんどロックに近いハイボールを40杯は軽く余裕で超えてたかと…」とのツイートを取り上げ、坂上は「この『5、6杯』っていうのはガリクソンくんが事情聴取でこう証言したんじゃないかとされる杯数」と説明した上で、「同席していたこの子が『40杯いってたんじゃないの』って……この子は何なの?」と、今後の捜査に関連するかもしれない情報をツイートしたことにあきれ、「この子だって同席しているわけだからね。その認識、自覚ができていないからこういうことができてしまう」と、不用意な言動を非難した。また、ガダルカナル・タカも「(ガリクソンと)初対面でこんなにいろいろなこと書いてるの?」と驚き、「彼女も一応、社会人、一般人である以上、警察で事情聴取をしたであろうことに対して、現場に居たからといって、その後で取り調べもあるかもしれないのに、勝手にこういう情報を流すっていうのは…」と苦言を呈した。坂上はさらに「若い芸人さんとかがこの手のグラビア(アイドル)だかなんだか知らないけど、タレントさんと飲みに行きたいのはわかるけど、ほんっと気をつけた方がいいですよ」と不快感をあらわにした。出典:日刊スポーツhttp://www.nikkansports.com/entertainment/news/1823892.html

警察の捜査を理由に発言を控えるべきというのはおかしい

そもそも、飲酒量について5~6杯どころか、40杯を超えていたという、見過ごせない証言を彼女はしているわけです。これについて、ガダルカナル・タカは、警察の捜査に関連することだからという主旨の理由を挙げ、発言を控えるべきだと言っているわけです。

しかし、これはおかしいです。よく、事件の当事者や目撃者が「現在捜査中のことですので、発言は控えさせていただきます」と言ってお茶を濁す場面を報道で見聞きしますが、守秘義務のある弁護士でもない限り、捜査に関わる内容だからといって他言してはいけないということはありません。ましてや、「社会人、一般人である以上」などと言っているようですが、これは社会人や一般人は口をつぐめということでしょうか。

また、初対面がどうのこうのとも言っているようですが、むしろ初対面だからこそ、身内を変にかばうなどの無用な配慮をせずに、40杯を超えていたというストレートな証言をしたとも考えられるわけです。むしろ私は、ガダルカナル・タカこそ何を言ってるのかと呆れます。

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同席していたからといって自覚がないとはどういうこと?

坂上の「この子だって同席しているわけだからね。その認識、自覚ができていないからこういうことができてしまう」というコメントに関しても、まるでガリガリガリクソンの飲酒運転の責任の一端は門楼にもあると言っているかのように聞こえます。門楼自身も警察の事情聴取を受け、「飲酒運転の幇助には該当しないとの判断を頂いた」とツイートしているわけです。坂上は、いったい何を「自覚」する必要があると考えているのか、さっぱり分かりません。

身内をかばっているかのような発言は見苦しい

ガリガリガリクソンは、飲酒運転していたことを当初否認していたわけです。なぜなら、酔っていて記憶がないからです。逆に言えば、記憶が無くなるほど大量に飲んでいた可能性があるわけです。酔い方は、お酒に対する耐性や体調などによっても変わってきますので一概には言えませんが、運転していたことも記憶になく、しかも車体に擦過傷がありタイヤはパンク、しかも車内で寝込んでいたという事実からみて、「5~6杯」を否定する証言をしたのは意味のある行動だと思います。もしかすると40杯という数字は多少オーバーに言っている可能性もなきにしもあらずですが、門楼の言う「報道に驚いて」ツイートしたことが事実であるならば、ガリガリガリクソンの飲酒量は5~6杯どころではなかったと考えるのが自然だと思います。

門楼による一連のツイートを不謹慎だと言って無期限謹慎処分を下したり、テレビ番組で見当違いも甚だしい苦言を呈している芸能関係者に、私は違和感を禁じ得ません。そういうことをすると、まるで飲酒運転をした芸人をかばっているかのようにも映り、とても見苦しいと思います。

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