[台風21号通過直後の朝]増水した大和川橋梁を渡る阪堺線・南海本線の満員電車

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2017年10月22日夜から23日の未明にかけて、台風21号の大雨の影響で、奈良県や大阪府を流れる大和川水系が危険な水位にまで上昇しました。奈良県や大阪府の一部地域で、大和川水系の水位上昇に関連する浸水被害が発生したほか、大和川両岸の各所で避難勧告等が発令される事態となりました。

JR阪和線では、大和川に隣接する浅香駅(堺市北区)が浸水被害を受けたのをはじめ、台風による被害の把握や安全点検を実施するため、23日は初発から午後3時台まで運転を見合わせる措置が執られました。

また、南海本線では、大阪府南部を流れる男里川に架かる橋梁の線路が湾曲した影響もあり、23日は初発から運転を見合わせていましたが、大和川の水位が徐々に下がったことから、午後8時台を境に大和川橋梁を徐行運転で電車が通過する光景が確認できました(とはいえ、やはり普段より大幅に増水しています)。

 

 

この日の朝には、満員の乗客を乗せて、増水した大和川橋梁を行き交う阪堺電車の様子がみられました。大和川を渡る際の様子(スピード)は、普段と変わりないように見受けられました。阪和線や南海本線の運転見合わせによって、阪堺線での通勤通学に切り替えた利用者がかなりいるとみられ、大和川電停では、電車の混雑により乗客の積み残しが発生する可能性があることを案内放送で呼びかけていました。実際、満員につき乗降に普段よりも時間が掛かることからダイヤに乱れが生じたことに加え、恐らく積み残し対応の臨時便を増発したのだろうと思いますが、まるで続行運転(電車と電車の間隔を詰めて走る)のような状態になっていました。

 

 

 

 

安全運行によって人々の仕事や暮らしを支える鉄道関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

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