24時間テレビ「病気を言い訳にせず」ツイートに批判殺到し炎上

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2017年8月26日夜から27日夜にかけて、日本テレビ系列において「24時間テレビ 愛は地球を救う」が放映されています。

40回目となる今年の放送をめぐっては、番組の公式Twitterアカウントが下記のツイートをし、強い批判が巻き起こっています。

一見すると、羽生結弦選手がまだ幼い頃に、小児喘息に苦しみながらも、数多の努力で苦難を乗り越えてトップフィギュアスケート選手に登りつめたという美談のように聞こえます。しかし、小児喘息といえば、最悪の場合は死にもつながる病気であり、しっかりとした療養が必要な病です。にもかかわらず、「病気を言い訳にせず」という言い方は、あまりに短絡的かつ無神経な表現だと思います。

ネット上で巻き起こっている批判

これらは批判的意見のほんの一部であり、他にも非常に多くの批判が巻き起こっています。

特に、現役の小児科医と思しき方からの批判ツイートも上がっています。

 

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24時間テレビは演出過剰で「感動の押し売り」にも思える

「24時間テレビ」は、様々な境遇の人々が懸命に生きる姿を紹介し、あるいは恵まれない人や障害を持った人などに対するチャリティー募金などの慈善活動を通じて、人々が「愛」や「絆」を再認識し、それがひいては「愛は地球を救う」というスローガンが成就することを願って放送している番組です。

かなり以前から、この番組に対しては、率直に「感動した」とか「彼らに比べれば私は恵まれている」「私も頑張る」といった好意的な見方の意見もありますが、一方で、「感動の押し売りではないか」とか「募金をするよりも、番組をやらずに浮いた制作費を寄付したほうがいいのでは」といった批判的な意見も以前から上がっています。

番組の中で芸能人などが長距離をマラソンする恒例企画に対しても、「走る意味がイマイチ分からない」という声も聞かれます。今年のマラソンに関しても、放映当日までランナーが誰なのかを明らかにせず、番組の中で発表するとしながら、番組が始まってから2時間もランナー発表を引っ張り続けるなど、視聴者の好奇心を逆手に取った、あざとすぎる方法が目につきます。私は、ボクシング亀田戦の中継を引っ張りまくって批判を浴びたTBSと同じだなと思いました。

そして、今年新たに起こった今回の無神経なツイートによる大炎上。わたし的には、24時間テレビがもたらす意義について全否定するつもりはありません。良い面もありますし、実際に感動を受けている人も大勢います。しかし、やはり演出が過剰すぎて、「感動の押し売り」だと思います。

そろそろ、番組の今後について、内容の抜本的な見直し、あるいは続行ありきではない大きな判断なり決断なりが必要ではないでしょうか。

今のところ、24時間テレビ公式アカウントからは、この件に関する釈明等のツイートは出ていません。一般的によく見かける「誤解を招く表現だった」というような釈明でお茶を濁すことは、ぜひお止めいただきたいと思います。

 

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