朝鮮中央テレビらしきYouTubeチャンネルに広告が多すぎ(驚)

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北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したということで、深刻な事態と受け止められています。

ICBM発射実験の成功はテレビやインターネットニュースで盛んに報じられており、打ち上げる瞬間の動画も報じられています。

 

敵国であるはずの米国企業の動画投稿サイトにチャンネル開設?

ちょっと調べてみたところ、北朝鮮国営の朝鮮中央テレビが、彼らにとってみれば敵国であるはずの米国企業が運営するYouTubeにチャンネルを開設していたということを知りました。そのチャンネルらしきページを見に行ってみたんですが、「何だこれは!」とビックリする箇所があったので、そのことをちょっと記事に書いてみます。

見に行ってみたのは、「KCTV – Choson TV 조선」という名称のチャンネルです。これが本当に朝鮮中央テレビの公式のものなのかは、ちょっと分かりません。サイトのバナーの部分にはKOREAN CENTRAL TELEVISIONと書いてありますし、恐らく本物だろうとは思いますが、最近は様々なグーグルの検索の結果において、企業等の公式のウェブサイトが必ずしも一番上位に来ないケースも散見されます。また、フェイクニュースなる紛らわしいサイトが問題になっている昨今ですが、「本物」を知らないと見分けようがありません。ですので、一応このチャンネルについての下記の考察は「恐らく本物だろう」という見切り判断に過ぎない点はご了承ください。

 

YouTubeのミッドロール広告って知ってます?

前置きが長くなりましたが、私が一番ビックリしたのは、番組の内容とか(まだ全然見れてません)ではなく、設置されている広告の量です。

YouTube動画には、任意の場所の頭出しができるシークバーが設置されていますが、その中に黄色い縦帯があるのをご存知でしょうか。YouTubeを収益化している人であれば、たいていの人はご存知ではないかと思います。

そのシークバーに黄色い縦帯があるのは、ミッドロール広告といいまして、動画再生の途中に広告が表示されるようになっており、「黄色い縦棒のあたりを再生すると広告が入るよ」とYouTubeが視聴者に教えてくれているわけです。

ミッドロール広告は、たくさん設置すればするほど、広告の表示回数が増えますので、広告収入が増える可能性が高まります。ただ、あまり多く設置しすぎると、円滑な視聴の妨げになるなどし、視聴者に悪印象を与えてしまう恐れがあります。その結果、途中で視聴をやめてしまわれては、本末転倒になってしまいます。それを回避するため、通常は数十分おきに1回など、間隔をあけて設置するのが一般的です。上記のキャプチャは私のアップした投稿動画のものですが、7時間半ほどの映像の間に設置したミッドロール広告は6か所、開始部分と終了部分を合わせても8回に抑えています。視聴者側にとっては、これでも多いぐらいだと思います。

 

大量のミッドロール広告にビックリ!まるで点線!

ところが、朝鮮中央テレビのものと思しき動画のミッドロール広告は、ビックリするほど大量に設置されています。例えば、下記の動画の場合、6時間16分(376分)の総再生時間のうち73回(液晶画面を凝視しつつ爪楊枝の先で黄色い縦棒の数を数えてみました。目が疲れた…)も設置されています。

 

つまり373分÷73回≒5.15ですから、ほぼ5~6分に1回の頻度でミッドロール広告が表示されることになります。まるで「点線」のようにも見えます。これほどの高頻度で設置されているのは他に見たことがありません。

 

経済制裁を科しているはずだけど報酬は支払ってるってこと?

ここでふと疑問に思ったことがあります。

この朝鮮中央テレビと思しきアカウント、もし北朝鮮当局者や関係者が開設した公式(本物)のものとして、「YouTubeは広告再生回数や再生時間、広告クリック回数等に応じた報酬を支払っているのだろうか?」という点です。恐らく、アメリカは北朝鮮に経済制裁を科しているはずですから、外貨獲得手段としてYouTube(つまりグーグル社)が広告再生に対する報酬を支払っているとすれば、問題視されたりはしないのだろうかとも思いました。

もしくは、こんなに大量に広告を設置しているぐらいですから、たくさん設置すれば設置するほど実際に報酬がたくさん得られているということの裏返しなのかなとも思えてきます。

でも、もしも報酬が支払われているとして、アメリカから北朝鮮への送金(たぶん禁止されているはずでは?)がどのようにしておこなわれてるんだろうか???という疑問もあります。

真相は私のような凡人には全く分かりませんが、ちょっとびっくりしたので記事にしてみました。

北朝鮮の金正恩氏には、今後の核開発やミサイル開発は自制をしてもらいたいですし、アメリカのトランプ大統領も決して挑発に乗ることのないようにしてもらいたいです。もちろん、アメリカ側から挑発することも避けてもらいたいです。ひとたびどちらかが相手や同盟国などを攻撃すれば、泥沼の核戦争に突入する可能性もあるわけです。戦争によってもっとも傷つくのは、罪もない一般市民です。何としてでも、真摯な対話を通じて、この状況を円満に解決してもらいたいと心から願っております。

 

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