「THIS IS 敗因」ではなく「THIS IS A 敗因」かも

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2017年7月2日に投開票がおこなわれた東京都議会議員選挙において、自民党は歴史的大敗を喫しました。これを受けて、自民党の中谷元(なかたに・げん)衆議院議員(前防衛大臣)が、自戒の念を込めた率直なコメントを発したと報じられています。

「THIS IS 大打撃」と「THIS IS 敗因」

それは、THIS IS 大打撃というコメントです。

また、報道によっては、閣僚経験者が語った言葉として、

THIS IS 敗因とも報じられています。

 

「THIS」は何の略?

THIS IS 大打撃」の「THIS」とは、疑惑や問題行動等が報じられたことでイメージを落とし、都知事選大敗の原因となったと考えられる人物の頭文字を取ったものです。


T(豊田真由子衆議院議員):政策秘書に対する暴行や暴言が報じられた


H(萩生田光一官房副長官):加計学園問題が報じられた


I(稲田朋美防衛大臣):自衛隊法違反および公職選挙法違反の疑いが濃厚な選挙応援


S(下村博文幹事長代行):加計学園からの違法献金の疑いがあると報じられた

この方々の頭文字を「THIS」としたわけです。

 

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「THIS」だけでなく「IS A」にも意味を持たせるべきかもしれない

ただ、A(安倍晋三首相)による大臣の任命責任や管理責任、いささか強引とも映る国会での姿勢、そして「問題ない」「ご指摘は当たらない」という「安定答弁」がこれまで続いていたものの、一部の記者からの追及でタジタジ感が出始めたS(菅義偉官房長官)の姿勢も、都議選惨敗の原因となった感は否めないのではないかと思います。

但し、Sに関しては、国税庁長官への抜擢が6月28日に報じられたS(佐川理財局長)の栄転人事も、イメージダウンの一因となっているのではないかと思います。ちなみに佐川氏は、森友学園問題に関する国会での答弁において、行政文書を短期間で廃棄したとの主張を押し通した人物です。ただ、どの程度の影響を都議選に与えたかは未知数です。

また、こちらも、都議選にどの程度影響したかは不明なものの、政権与党のイメージダウンを招いた出来事としては、I(今村雅弘復興大臣)による「暴言」に対する事実上の更迭という事態(4月26日)もありました。さらに、これは余談ですが、主に左寄りの方々の間からは、選挙戦最終日の7月1日に、東京秋葉原にておこなわれた千代田区候補者の応援演説の場で、安倍総理が到着した際に「皆さん、拍手をもってオマヌケください」という、何とも間の抜けたような言い間違えをしたI(石原伸晃経済財政政策担当大臣)も、劣勢に立たされた都議選を象徴する出来事という声がネット上で上がっているようです。

やはり豊田議員の暴言や稲田防衛大臣による、一発レッドカード級の深刻な不祥事に加え、程度の差こそあれ様々な問題や疑念等がじわじわと積もり、都議選に何らかの影響を及ぼしたのではないかと思います。

 

「THIS IS A 大打撃」あるいは「THIS IS A 敗因」だと思う

これらをつなげてみますと、

THIS IS A 大打撃 あるいは THIS IS A 敗因

すなわち、


T(豊田真由子衆議院議員)

H(萩生田官房副長官)

I(稲田朋美防衛相)

S(下村博文幹事長代行)


I(今村復興相・石原経済財政担当相)

S(菅官房長官・佐川理財局長) 

 
A(安倍首相) 


大打撃/敗因

 

ということになります。そう思う人は意外に多いのではないでしょうか。

 

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