光回線を残し「ひかり電話」だけ解約⇒ネット接続不調の場合の解決法

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先日、私の知人から、自宅の光インターネットの変更手続きに伴って、ひかり電話を解約しメタル回線の電話に変更したところ、インターネットに繋がらなくなったので、ちょっと見てもらえないかと相談が入りました。

光転用の末に回線撤去⇒新設までの繋ぎという面倒な背景が

なぜひかり電話を解約することになったのかを詳しく聞いたのですが、そこは今回の話題の本筋ではないのでかなり簡略化して書きますと、以下のような事情があるようです。

◆もともとNTT西日本のフレッツ光+某プロバイダーを契約していた。

◆外部から勧誘があり、「フレッツ光+プロバイダーという具合に別々の契約になっているのをOCNに一本化すると月々の支払いが安くなる」という営業トークに乗せられ、「OCN光」に変更。ようは光回線の「転用」をしたわけですね。

◆後日またまた勧誘があり、「ドコモの携帯電話と自宅の光回線を一本化すると、お得になる」との営業トークに乗せられ、「ドコモ光」を契約。但し「光回線の再転用は不可」につき、最初に敷設していたフレッツ回線は使用できなくなるため撤去が必要。撤去の前に、音声通話に関してはメタル回線を間に噛ませ、ドコモ光用の光ファイバー回線の新規敷設までの繋ぎ役とする。フレッツ光回線からドコモ光回線への直接切り替えは不可。しかも、撤去工事と新設工事の日にちが数週間あく。

ひかり電話をメタル回線に変えてもネット接続は従来通りとの説明

まぁ、はっきり言ってネット回線の代理店グループの「カモ」リストにでも載ってるんじゃなかろうかと思うような、絵にかいたような迷走ぶりです。そのうち詐欺にでも引っかからないかと心配になります。但し、繰り返しになりますが、それは今回の本筋ではないので、そろそろ本題に行きます。

事前に、移行元のプロバイダーからは、光インターネット回線をすぐに解約するのではなく、あくまで音声用電話の切り替えが間に噛む形なので、インターネット回線は新規回線敷設まで残しておく形であると説明を受けているとのこと。つまり、「ドコモ光の新規工事をするまでは、インターネットは従来のOCN光の回線を使用し、音声通話はメタル回線を使う」形です。インターネットもそれで従来通り問題なく使えるとの説明も受けていたとのことです。

 

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光回線は温存し電話のみメタル回線に変えたらネットが不調に

ところが、冒頭に書いたように、音声通話(ひかり電話)をメタル回線に切り替えた後から、ネットに繋がらなくなる不調が起きているとのこと。とりあえず、知人宅に向かいます。

知人の言う通り、OCN光回線を撤去したわけではないので、NTTの終端装置(GE-ONU)は引き続き設置されたままです。ちなみにGE-ONUの品番はPR-500MIで、ルーター機能内蔵です。専用の無線LANアダプター「SC-40NE[2]」もレンタルし本体上部に挿入してあります。

多分、メタル回線に変更する際に、ONU本体のフルリセットを掛け、ネット接続の再設定をせずに係員が帰ったのだろうと想像しておりました。そこで、PR-500MIの設定管理画面にアクセスしようとブラウザにhttp://192.168.1.1/(もしくはhttp://ntt.setup/)を打ち込んでみたのですが、ログイン画面が現れません。何度やっても駄目です。仕方がないのでフルリセットを掛けました。フルリセットを掛けると、無事にログインができるようになりましたので、プロバイダーの接続情報を入力します。

これにより、いったんは繋がるようになりました。めでたしめでたしと思いきや、数分ほどすると、回線が切断されてしまいます。何度やっても同じことの繰り返しです。

PPPoEにて接続が確立できても、数分ほど経つと勝手に切れてしまいます。もちろん、いったんは接続し、一般のウェブサイトの閲覧が問題なく行えましたので、OCNから提供されている接続認証情報の入力にも誤りはありません。

別のルーターを接続してPPPoEを委ねることで解決

どうやら、NTTのPR-500MIにおいて、PPPoEの接続維持に難がある感じです。セッションを切断しない設定にしているにもかかわらず、しばらくすると切れてしまうのです。しかも、ただ単にネットに接続できなくなるだけでなく、どういうわけだか切断に伴ってPR-500MIの管理設定画面(http://192.168.1.1/もしくはhttp://ntt.setup/)にすら入ることができなくなるため、その都度フルリセットをしてイチからやり直す羽目に陥りました(フルリセットするとログインできるようになりますが、しばらくすると再び接続が不調となるので、結局は同じことの繰り返しでした)。

そこで、物は試しと、NTTの終端装置からのPPPOE接続は潔くあきらめ、別のルーターを接続して、そのルーターにPPPoEを担わせてみました。幸い、知人宅の押し入れに転がっていた中古の無線ルーターがありましたので、その無線ルーターにPPPoEの設定をおこなうと、無事にインターネットに接続でき、時間が経っても勝手に接続が切れてしまうこともなくなりました。

PR-500MI単体でのインターネット接続維持が復帰できたわけではないため、これで完全に解決したとは言えませんし、他に主原因があると思います。でも、時間を掛けずにとりあえず繋がるようにしたいという場合には有効な方法だと思います。同様の症状にお困りの方は、一度この方法をお試しください。

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