「日本人でよかった」ポスターの女性が中国人である可能性が浮上

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日の丸とともに「私 日本人でよかった」というコピー、そして瞳を閉じた女性が微笑む写真の載ったポスターが波紋を呼んでいます。

そもそも、「私 日本人でよかった」というコピーが、「日本人以外だったら良くなかったのか」という疑問を生むと思いますし、場合によっては差別的と感じる人もいると思います。「日本人が優位だ」と言っているとも解釈できるコピーだと思います。

ポスターの女性が日本人ではない可能性

そして、さらなる問題が浮上しています。このポスターの女性が、日本人ではなく中国人の可能性が出てきたというのです。

このポスターに使われている写真は、「gettyimages」というストックフォトサービス(オンライン画像販売サイト)に登録されているものです。(下記埋め込み画像をご参照ください)

 

タイトルは「Beauty shot of a young woman」で、「Produced in Beijing, China」との記載があります。

さらに、クレジットとして「Lane Oatey」という作者の名前が記載されています。そして数多く設定されたタグを見ますと、「アジアおよびインド民族」「東アジア」「東洋民族」といったアジア人であることを示すタグのほかに、「中国人」「北京」のタグも見つかります。

また、Lane Oatey氏については、本人と思われるツイッターアカウントのプロフィールを見ると、カメラマン&ディレクターで、2004年から北京に在住しているとのことです。

Lane Oatey氏のツイッターページ

日本人でよかったというコピーとの整合性に疑問

この画像はロイヤリティフリー画像ですが、著作権フリーの無料配布画像という意味ではなく、お金を払って画像を購入すると、利用規定の範囲内であれば自由に画像を使えるというタイプのものです。

この写真のお値段は、最小のXSサイズで9000円、Sサイズで1万円、Mサイズで1万8000円、最大のLサイズで3万5000円となっています。このポスターにはどのサイズのものが使われていたのでしょうかね。

少なくとも、このポスターのために撮影した撮りおろし画像ではなかったということだけは確かなようです。

これらのことから単純に解釈すれば、フォトグラファーのLane Oatey氏が中国の北京で撮影・制作した写真である可能性が濃厚ですし、このモデルも現地の女性である可能性が出てきます。その写真をフォトグラファーがストックフォトサイトに登録し、それを日本のポスター制作者が購入してポスターに使ったという解釈が成り立ちます。

もしも仮に、この写真のモデルが、日本人モデルではなく、中国人モデルだったとすると、「私 日本人で良かった」というコピーとの整合性が取れませんね。何とも「皮肉」なことだと思います。

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