4/25 今村復興大臣が不適切発言「まだ東北だったから良かった」

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2017年4月25日、今村雅弘復興大臣が、東京都内で開かれた自民党のパーティの席上で、不適切発言をしました。

東日本大震災での被害について、「これはまだ東北で、あっちの方だったから良かった。これがもっと首都圏に近かったりすると、莫大な甚大な被害があったと思う」と述べたと報じられました。

今村雅弘復興相は4月25日、東京都内の自民党二階派のパーティでの挨拶の中で、東日本大震災の人的被害、社会資本の被害について説明した中で「これはまだ東北で、あっちの方だったから良かった。これがもっと首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)なですね、甚大な被害があったと思う」と述べた。

出典:ハフィントンポスト

http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/25/imamura-tohoku_n_16226156.html

今村雅弘復興相は25日、自民党二階派のパーティーで講演し、東日本大震災の被害に関し「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)な、甚大な額になった」と述べた。

出典:産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/170425/plt1704250040-n1.html

今村大臣をめぐっては、4月4日におこなわれた記者会見の場で、フリーランス記者に対して激昂し暴言を吐いたとして問題となったほか、4月21日には、4日のときと同じフリーランス記者に対して質問を途中で打ち切ったと報じられています。

ネット上では、このフリーランス記者に対して「質問が粘っこい」「左翼の活動家」などといった誹謗中傷が多数あふれています。確かに、質疑応答の場として、記者の質問は、良く言えば「粘り強い追及」、悪く言えば「執拗」だったように思います。それを「記者として本来あるべき姿だ」と好意的に解釈するか、あるいは「記者の執拗な嫌がらせに遭った大臣が気の毒だ」と見るかは、見る側それぞれの判断に委ねられていると思います。

ただ、今回の今村復興大臣の「まだ東北だったから良かった」という主旨の発言は、もはや弁解や弁護の余地はないと思います。発言の真意は、「人口が密集しインフラが複雑に入り組む首都圏で震災が発生した場合は、さらなる甚大な被害が発生する」という意味だろうと思います。悪気は無かったのだろうと思います。ただ、東北と首都圏を比べて、「まだ良かった」という発言は、どう見ても震災犠牲者や遺族、そして被災者の感情を逆撫でする発言です。そして、フリーランス記者から執拗に追及された結果とはいえ、「自主避難は自己責任」と発言した点についても、物議をかもしています。

 

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このような発言をしてしまう「危うさ」が、この大臣には内在していたとみるべきだろうと思います。にもかかわらず、これまで不問に付してきたことが、現職復興大臣による今回の不適切発言に繋がったとも言えるわけで、閣僚の任命に対する責任も問われるべきだろうと思います。

もう今村大臣は、自ら潔く辞任するか、さもなくば更迭するほか道は残されていないと思います。

 

追記(4/25 20:40) 

辞任の意向を固めたと報じられています。これは当然だと思います。

 

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