ランサーズ初取引相手に一律「良い★★★★☆」評価の不可解な発注者

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クラウドソーシングで取引していると、時おり、首を傾げたくなるようなクライアントに出くわすときがあります。

中でも強く印象に残っているのが、ランサーズでの業務終了後の評価で、「初めてお仕事を依頼した人には、一律で『良い』という評価をつけさせていただいております」との評価理由を添えて、「良い★★★★☆(4点)」をつけてきたクライアントです。今回は、この「出来事」について書いてみることにします。

業務そのものは順調で検収も問題なし

その「出来事」に遭遇したのは、かれこれ数年前まで遡ります。あるクライアントからライティング案件の業務を受注し、業務そのものは至ってスムーズに終えました。私にとって業務内容に難しい点はなく、納品後の検収でもミスの指摘あるいは修正依頼はありませんでした。しかも、業務内容に関して、発注者から感謝の返信をいただいていたほどでした。

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「非常に良い」が当然のところに「良い」が来て面喰う

そして、業務完了報告のボタンを押し、クライアントによる本決済も完了。締めくくりに評価が来ました。それを見てびっくり。「良い★★★★☆(4点)」という評価でした。「は? どういうことなの?」と面喰らいました。なぜなら、「非常に良い★★★★★(5点)」をいただいて当然の成果を提供したという確信があったからです。気を取り直して評価欄の文面を見ると、冒頭に書いたような「初めてお仕事を依頼した人には、一律で『良い』という評価をつけさせていただいております」と記されているわけです。

それまでの「オール5」がこの1件で「4.9」に陥落

これを読んで、皆さんはどう思われますか? 「初めて取引した人には一律で『良い』と評価している」と唐突に言われて、それを真っ当な理由と認識し納得できる方って、いらっしゃるでしょうか? もちろん私は不服に感じました。どういうことなのかと尋ねようかとも思いました。しかも、この評価が下されるまでは、少ない取引数ながらも、これまでは「非常に良い★★★★★(5点)」しかいただいたことがなく、個人としてのトータルの評価「オール5」だったのです。それが、このクライアントからの評価によって、トータルの評価が「4.9」に陥落してしまいました。以後、取引数がどんどん増えてからも、この1件によってずーっと4.9のままとなりました(※その後に別のクライアントの案件で「良い」という評価になったことが1件あります)。

報復評価はせずに相手には「非常に良い」を返した

しかしながら、この案件に遭遇した当時、ランサーズではまだ経験が浅かったのと、今後のリピート発注につなげたいという期待感もありましたので、そこは「忍」の精神でグッと堪え、報復的な評価はせずに、相手には「非常に良い★★★★★(5点)」をお返ししました。ただ、あとから考えますと、当時の自分自身に対して、随分お人好しで、なおかつ下心丸出し(仕事が欲しい)の対応をしたなと思いますね。いまの私ならば、こういうクライアントからは、頼まれても二度と仕事は受けませんが、当時の私はそうではありませんでした。

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事前に一律の「良い」が分かっていれば取引しなかった

ランサーズでの仕事は、単に発注者が受注者に仕事を依頼し、互いに成果物や対価をやり取りしてそれで終わりではなく、取引相手への適正な評価も、発注者と受注者がおこなうべき大切な行為だと思います。もし「初回取引では一律で『良い』という評価をつけている」ことが事前に分かっていれば、このクライアントからは仕事を受けなかったと思います。そういった点を鑑みますと、このクライアントは重要事項の告知が漏れていると言われても仕方がないと思います。

もちろん、納品物に問題がある、あるいは取引内容に問題がある(納期オーバーや連絡が遅いなど)場合には、低い評価がつけられることがあるのは致し方ないことです。ただ、私が遭遇した事例は、そのようなものではありません。

また、もうひとつ私が疑問に思うのは、「一律で『良い★★★★☆(4点)』という評価をつけている」と言っているからには、本来ならば「非常に悪い★☆☆☆☆(1点)」「悪い★★☆☆☆(2点)」「どちらでもない★★★☆☆(3点)」をつけるべき受注者に対しても、一律で「良い★★★★☆(4点)」という評価をつけているのだろうかという点です。もしそうならば、それはそれで、評価のつけ方として果たしてそれでいいのだろうかと思ってみたりもします。

評価に納得できない場合は説明を求めつつ報復評価も視野に

もし、この記事をお読みのランサーさんが、この件と類似の内容、あるいはそれ以外の内容であっても、何らかの理不尽な目に遭った場合の対処について、以下のようにアドバイスしたいと思います。

理不尽な場面に遭遇した場合には、当時の私のようにグッと堪えるのではなく、遠慮せずに納得のいく説明を相手に求め、場合によっては報復的な評価をつけるという選択肢を考慮してもよいのではないかと思います。もちろん、穏便に済ませるのもひとつの選択肢です。ただ、正当な理由と判断しづらい評価に対しては、毅然とした対応を取ることも、ときには必要だと思います。

この記事がフリーランスの皆様のお役に立てれば幸いです。

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