【文字起こし】今村復興大臣が記者会見でフリー記者に激怒した場面

スポンサーリンク


2017年4月4日、今村雅弘復興大臣(復興大臣兼福島原発事故再生総括担当)が、記者会見で激怒する場面がありました。

フリーランス記者による、避難者への対応を問いただす質問内容に怒りを募らせ、「撤回しなさい!」「出ていきなさい!」「うるさい!」などと大声を張り上げています。いったい何があったのでしょうか。

文字起こし閲覧時にご留意いただきたい点

当方にて即興で文字起こしを作成しました。なお、参考にしたYouTube動画は、大臣と記者のやり取りの全編ノーカット物ではなく、東日本大震災の避難者に関する部分のみを抽出・編集した動画のようですので、ほかにも言っていることがあるはずです。あくまで参考程度にご覧ください。

※内容の正確性は保証しません。

※全文転載はお断りいたします。一部引用する場合には当記事へのリンクURLを記載してください。

文字起こし本文

記者:自主避難者の方の住宅の無償提供も打ち切られましたけれども、その週にですね、先週になるわけですが、避難者を中心にした全国の16の団体の方が、安倍首相それから松本内閣府防災担当大臣、それから今村復興大臣宛に、避難用住宅の提供打ち切り撤回と、避難住宅の長期無償提供を求める署名というのを提出されました。その二次署名分で、約2万3000筆、それか一次と合わせると8万7000筆近くになる署名を提出されたんですけど、大臣はこの署名について、申し入れ内容について、確認、把握されているでしょうか?

今村復興大臣:いや、まだ確認はしていません。

記者:あぁそうですか。はい。ではその中で、やはり3月17日の前橋地裁も、国とそれから東電の責任を認める判決が出たわけですけれど、原発は国が推進した国策ということでやってきたことで、当然国の責任というのはあると思うんですが、これでは、自主避難者と呼ばれている人たちに対して、いままで災害救助法に基づいてやってこられたわけですけれども、それを全て福島県と避難先自治体に住宅問題を任せるというのは、国の責任放棄ではないかという気がするんですけれども、それについてはどういうふうに考えていらっしゃるでしょうか、大臣は?

今村復興大臣:このことについては、また副総理等々で、いろんな主張が出てくると思います。で、いま国の支援と言われますが、我々も福島県が一番被災者の人に近いわけでありますから、そこに窓口をお願いしているわけです。で、国としても福島県のそういった対応については、しっかりまたサポートしながらやっていくということになっておりますから、その辺をそういうことでご理解願いたいと思います。

記者:全て福島県を通すということ自体が、もともとこの自主避難の実態に合わないんじゃないかなという気がするんですけど、やはり国が子ども被災者支援に基づいてきちんとした対応をもう一回立て直す必要があると思うんですが、それについてはどうお考えでしょうか?

今村復興大臣:それはいま言いましたように、福島県がいろんな事情、現地の事情等、福島のですね、そういったことも詳しいわけですから、そこにお願いして、それを国がサポートするというこの図式は、このままいきたいというふうに思っています。

 

スポンサーリンク

 

記者:何度もすみません。福島県福島県とおっしゃいますけれども、ただ福島県に打ち切りの、これは仮設住宅も含めてですけれども、打ち切りを求めても、この間、各地の借り上げ住宅などを回って、やっぱり退去して福島へ戻ってくるようにということが、福島県のやはり中心に動いている住宅政策、中心に動いていたと思うんですが、やはり福島、さっきも言いましたように、福島県外、関東各地からも避難している方がいらっしゃるので、やはり国が率先して責任を取るという対応がなければ、福島県に押し付けるのは絶対無理だと思うんですけれども、本当にこれから母子家庭なんかで路頭に迷うような家族が出てくると思うんですが、それに対してはどのように責任を取るつもりでしょうか?

今村復興大臣:いや、これは国がどうだこうだというよりも、基本的にはやはりご本人が判断されることなんですよ。それについて、こういった帰還についてのいろんな条件づくり環境づくりを、しっかりやっていきましょうということで、そういった住宅の問題も含めて、一番やっぱり身近にいる福島県民の一番親元である福島県が中心になって、寄り添ってやっていくほうがいいだろうと。国の役人が、ね、よく福島県の事情も分からない人じゃ、国の役人がやったってしょうがないでしょ。あるいは他の自治体の人が。だから、それはあくまでやっぱり、一番の肝心の福島県がやっていっていただくということが一番いいと、いうふうに思っています。それをしっかり国としてもサポートするということで、この図式は当分これでいきたいと、いうふうに思っています。

記者:それは大臣自身が福島県の内実とか、なぜ帰れないのかという実情を、大臣自身がご存知ないからじゃないでしょうか? それを人のせいにするのは、僕はそれは…

今村復興大臣:人のせいになんかしてないじゃないですか。誰がそんなことしたんですか? ご本人が要するにどうするんだということ…

記者:でも帰れないですよ、実際…

今村復興大臣:え?

記者:実際に帰れないから避難生活…

今村復興大臣:帰ってる人もいるじゃないですか。

記者:帰ってる人ももちろんいます。帰れない人もいらっしゃいます。

今村復興大臣:それはね、難しい問題を抱えながらも、やっぱり帰ってもらってるんですよ。

記者:福島県だけではありません。栃木からも群馬からも避難されてます。

今村復興大臣:だからそれ…

記者:千葉からも避難されています。

今村復興大臣:いや、だから…

記者:そういうことをどう考えてらっしゃるんですか?

今村復興大臣:それは、それぞれの人が、いまさっき言ったように、ね、判断でやれればいいわけであって…

 

スポンサーリンク

 

記者:判断ができない、だから帰れないから、避難生活を続けなければいけない、それは国が責任を取るべきじゃないでしょうか?

今村復興大臣:いや、だから、国はそういった方たちにいろんな形で対応してるじゃないですか。現に帰ってる人もいるじゃないですか、こうやっていろんな問題を、ね。

記者:帰れない人はどうなんでしょう?

今村復興大臣:え?

記者:帰れない人はどうするんでしょうか?

今村復興大臣:どうするって、それは本人の責任でしょう、もう。本人の判断でしょう。

記者:自己責任ですか?

今村復興大臣:え?

記者:自己責任だとお考えですか?

今村復興大臣:基本はそうだと思いますよ。

記者:あ、そうですか、分かりました。国はそういう姿勢なわけですね。責任を取らないと。

今村復興大臣:そういう一応の線引きをして、そしてこういうルールで則って、いままで進んできたわけだから、そこの経過は分かってもらわなきゃいけない。だからそれは、さっきあなたが言われたように、裁判だ何だでも、そこのところは、やればいいじゃない。やったじゃないですか。で、それなりに国の責任もありますねと言った。しかし、現実の問題としては、補償の金額だってご存知の通りの状況でしょう。だからそこはね、ある程度、これはもう大災害が起きたあとの対応として、国としてはできるだけのことはやったつもりでありますし、まだまだ足りないということがあれば、いま言ったように、福島県なり一番身近に寄り添う人を中心にして、そして国が支援をするという仕組みで、これはやっていきます。

記者:自主避難の人にはお金は出ていません。

今村復興大臣:ちょっと待ってください。あなたどういう意味で、こういう、こうやってられるのか知らないけど、そういうで、ここは論争の場じゃありませんから。

司会者:すみません、ここは質問…

今村復興大臣:まぁ、あとで来てください、そんなこと言うなら。

記者:責任持って回答してください。

今村復興大臣:責任持ってやってるじゃないですか。何て君は無礼なこと言うんだ。ここは公式の場なんだよ。

記者:そうです。

今村復興大臣:だから何で無責任だと言うんだよ。

記者:ですからちゃんと…

今村復興大臣:撤回しなさい!

記者:撤回しません。

今村復興大臣:しなさい! 出ていきなさい!

司会者:はい、これで終了で…

今村復興大臣:もう二度と来ないでください、あなたは!

司会者:これで終了…

記者:はい。これはちゃんと記述に残してください。

今村復興大臣:どうぞ。こんなね、余計なね、人をね、中傷、誹謗するようなこと、許さんよ、絶対。

記者:避難者を困らしているのは、あなたです。

今村復興大臣:うるさい!

記者:路頭に迷わせないでください。

以上

 

スポンサーリンク

 

関連記事もご覧ください

【文字起こし】4/21今村復興相、記者の質問打ち切り「もういいよ、やめてくださいよ」

4/25 今村復興大臣が不適切発言「まだ東北だったから良かった」

[まとめ]歴代復興大臣は7名中3名が「物議」 問題点を振り返る

【文字起こし】4/25 今村復興大臣辞任のきっかけとなった講演

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です